産後2ヶ月からの。

慌ただしいけど毎日を少しだけ丁寧に。生後○日の育児だけでなく、産後○日の自分自身にも目を向けて生きる。

産後2ヶ月9日目 イングリッシュマフィン

パンをつくろう

今日はパンをつくろうと思った。

パンづくりはまだまだ素人だけど、うまくやれば赤ちゃんがいてもできるはず。

この日のために、準備しているのだ… ↓ ↓

 

nasie2.hatenablog.com

 

材料の計量は済んでいるから、ボールに入れるところからスタート。

イングリッシュマフィンをつくることに。

焦って小麦粉をまき散らす心配も、

冷蔵庫から出したての固いバターに舌打ちしながら無理矢理ナイフを入れることも、

今日は起こらないのだ。

手際がいいじゃないか…

 

こね始める

この手がベチョベチョのタイミングでだけは息子よ泣かないでくれ、と祈りながら高速でこねる。

難なくクリア。

こんなに早くこね上がったことはないんじゃなかろうか。

制限時間の分からない中で日々家事をしていると、順番とか段取り考えてやるようになるし、そもそもの作業スピードもものすごい早くなった気がする。

 

生地を発酵。

オーブンに発酵機能が付いてないから、室温も低いし1時間くらいかかりそう。

キッチンの普段そうじの行き届いてないところをキレイにしようかな…

と大そうじが始まる。

そうそう、気分が良いときはこうして体が動いて、更に気分が良くなる。

息子が少々ぐずっても、大きな気持ちで受け入れられる。

 

それができない時って大抵キッチンの洗い物が残ってる、洗濯物がたたみ終わっていない、アイロンが溜まってる、でももうなんもしたくないんだよばかやろー。

完璧主義のつもりはないけど、そんな状態が不快であることはまちがいない。

泣く息子を抱き、表情乏しい廃人のような姿で夫を迎える…

 

ひょっとして、息子が泣くから何もできないんじゃなくて、何もできていないから泣き止まない息子を受けとめきる余裕が持てないだけなのかもしれない。

 

赤ちゃんって思い通りにならないけど、どっちのスパイラルに自分を入れるのか、どんな自分でいたいのかは、やっぱり私次第だよな。と思う。

 

パンが焼き上がりました

その後の行程も無事に終えて、産後初めてパンをつくることができた。

明日の朝はシンプルに食べて、あさっての朝はエッグベネディクトにでもしてみよう。

 

〜産後2ヶ月9日目〜

 パンづくりをしたら、キッチンがキレイになった