産後2ヶ月からの。

慌ただしいけど毎日を少しだけ丁寧に。生後○日の育児だけでなく、産後○日の自分自身にも目を向けて生きる。

産後2ヶ月17日目 今年出産したので、夫の虫歯も今年治す

出産した年は医療費をいっぱい払ってる

11月も終わりそうなので、2015年にかかった医療費の合計額を出してみた。

まだ12月があるのになぜ今集計したかというと、

病院には今年中に行ってくれと夫に伝えるため。

確定申告で医療費控除をできる限り使って、税金を低くする作戦!

 

医療費控除は、医療費の合計額が10万円を超えた部分からが控除の対象になる。

ふむ。

つまり、年間60万円使っていたとすれば、60−10=50万円の部分が税金の計算に加味されるということ。

家族の分は合算してオッケーね。

 

出産をした今年は、10万円なんて余裕で超えてる。

42万円の出産一時金を差し引いたって、ものすごい額だ。

区の補助券使っても、妊婦検診とか毎回すごい高かったもん。

うちは1月に妊娠が発覚して9月に出産したから、妊婦検診〜分娩までの費用をすべて2015年中に払ってる。

…息子よ、ありがとう。

 

12月中に治療に行こう 

既に10万円を超えている今年中に医療費を使えば、後から所得税が一部戻ってくる、もしくは払うべき所得税が安くなるのだ。

でも、来年になれば基本の10万円部分に組み込まれるだけで、何も戻ってこない。

なんと!

同じ治療を受けても、今年なのか来年なのかで、負担額が違ってくると!

 

夫の所得税率が仮に33%だとしたら、払った治療費の33%相当額の所得税が返ってくる。

還付されるのは所得税だけど、これは実質、

年末までなら33%引きで治療を受けられますよ〜、お金は後で国から返してあげますからね!

ということじゃないか。

 

所得税の還付っていうとなんかピンとこないけど、治療費が割引されると考えると、ものすごいお得な気がしてくる。

来年以降、普通に生活してれば医療費に10万円も使わなそうだから、とりあえず超えるのは出産した年くらいだろうな。

ほんとは妊娠〜出産にかかる費用の負担がもっと少なくなるのが一番いいんだけど…

 

ということで早速、虫歯の治療がまだ終わっていないとやらの夫に、歯医者の予約をいれてもらおう。

 

〜産後2ヶ月17日目〜

 収入がないので、とりあえず節税しとこう